淵本 文枝

今日は、倉敷市真備町箭田にお邪魔しました。

真備ゆかりのミステリー作家、横溝正史のデビュー100周年を記念して、金田一自転車のレンタルが10月からスタートしています。

金田一レンタサイクルの看板

今日は、レンタルの拠点の一つ、井原鉄道、吉備真備駅北側にある、太田文具さんに。

太田文具の他にも、横溝正史疎開宅と、真備ふるさと歴史館、3箇所で借りられます。

合計10台で、うち6台は黒いレトロなデザイン。

黒いレトロな自転車

特別オーダーで、金田一耕助のイメージの自転車をつくりました。

後ろの荷台には、木製プレートがあって、悪、毱、八など、横溝正史の作品の頭文字が入っています。

また数字は、角川で初版となった年号が刻まれています。

ファンならニヤリとする木製プレート

ファンなら、どの作品のプレートの自転車に乗るかこだわりたいところですね。

レンタルの拠点の1つ、ふるさと歴史館にはコスプレ衣装の貸し出しもありますので、金田一耕助になりきって、レトロの自転車に跨がって記念写真はいかがでしょうか。

レトロな自転車が並ぶ

朝10時から夕方の4時まで。

1日レンタル500円。

12月25日まで。