しまのこし住吉店
2021年08月27日
今日は笠岡諸島への定期便が発着する、笠岡の住吉港の目の前にある、『しまのこし住吉店』にお邪魔しました。
90年前に建てられた古民家をリノベーションして、今年の5月にオープンした、島と陸をつなぐ、人々の交流の場とアンテナショップです。
1階は、笠岡の物産や全国の離島の、珍しいおいしいものなどを取り揃えています。
表にはテラス席もあって、パラソルの下で冷たいものを食べたり飲んだりすることもできます。
2階は広い畳の間になっていて、目の前の海を眺めながら、ワークショップや井戸端会議など、人々の交流の場として開放されています。
笠岡諸島や地域の情報をここから発信したいと地元の皆さんが力を入れています。
(下の写真は、しまのこし住吉店の原田明夫さん。)
これからの展開が楽しみです。
島と陸を繋ぐ拠点として、情報発信するエネルギー溢れる所である一方、タイムスリップした様な懐かしさを感じる居心地の良い場所でした。