旧野崎家住宅・デニムホステル『float』
2021年06月25日
今日は倉敷市児島の旧野崎家住宅に行きました。
9月5日まで夏の企画展『涼を楽しむ夏の所蔵品展』が開催されています。
屏風、掛け軸、扇子、巻物、ガラスなど、野崎家に所蔵されている品約20点が展示されています。
海、山、川に因んだ貴重な江戸末期から明治の美術品です。
古い蔵を改装した展示室だけでなく、広間にも、屏風が飾られていました。
原 在泉 の流れの図。
金箔の霞に川の流れ。見ているだけで、清々しくなります。
この企画展は9月5日まで。
涼を探しに訪れてはいかがでしょう。
午後は倉敷市児島唐琴町の、デニムホステル『float』にお邪魔しました。
ジーンズ企画販売会社、イトナミの島田舜介さんは、履かなくなったジーンズ等を、粉砕し、綿状にして糸に戻し、布に織り上げデニム製品を再生するプロジェクト『FUKKOKU』を企画しました。
春から回収が始まり6月30日まで全国から古いデニムを集めています。
参加しているのは全国で90店舗。
サスティナブルな活動で注目を集めています。
もし、使わなくなったデニム製品があれば、回収場所に届けるか、送付してください。
私たちみんなで作る回収デニムプロジェクトです。
詳しくはFUKKOKUを検索してみて下さい。