倉敷市立自然史博物館・大原美術館
2021年04月15日
今日は倉敷市中央にある倉敷市立自然史博物館へ。
ただいま 特別陳列「新着資料展<昆虫 前期>」が開催中です。
今回は中山一郎コレクション、門野幹男コレクションの二本柱で展示が行われています。
日本のみならず世界中から収集された大型のチョウ、カブトムシ、コガネムシなど大きさやその美しさに目を奪われました!
その他にも現在絶滅危惧種に指定されているものや、既に絶滅してしまった希少な標本も展示されており、生態系の変化や環境の移り変わりも感じさせられました。
大変貴重な標本ばかり☆
後期も今から楽しみですね^_^
この展示は5月5日まで。
午後からは倉敷市中央にある大原美術館へ。
今日のささえ人、副館長の森川政典さんにお話を伺いました。
新型コロナ感染拡大のため昨年4月11日〜8月14日まで休館。
その後もコロナ対策として開館時間短縮やキャプションの工夫など行ってきたそうです。
そんな中、今年4月1日〜は入場制限や消毒検温などの対策をとりながら通常の開館時間となりました^_^
また約1年ぶりにモーニングツアーも再開されています!
開館前に解説付きで館内を巡るこのツアー。
静かな館内でゆっくりと作品を鑑賞した後は、この企画に協力するカフェ6店で使える引換券が配られます。
いずれか1店で飲食すれば美術館のオリジナルマスキングテープと絵はがきに交換できるそうです。
観光客が減少する美観地区一帯を巡ってもらおうと新たに近隣の飲食店とのコラボレーション企画が打ち出されています。
支えてもらっている近隣の事業者とともにこの状況を乗り越えたい。
美しい作品とともに、倉敷の街並みを楽しんでいただければとの事でした。
このモーニングツアーは6月27日まで毎週日曜日午前8時〜9時となっています☆