津山洋学資料館・津山中央病院
2021年01月28日
今日は津山市西新町にある津山洋学資料館へ。
ただいま冬季企画展「仁木永祐と籾山黌をめぐる人々」が開催中です。
会場には掛軸、着物、和本、当時のやりとりの様子が書かれた書記など約50点が展示されています。
美作の板垣退助と呼ばれた仁木永祐。
彼の業績のひとつに郷校 籾山黌の創設があります。
当時近郷から多くの門人が集まり、主に漢字や医学の教育が行われました。
その歴史の中で、様々な明治の世を担う人々を育てました。
今回の展示では永祐生誕190年を記念し、彼の生涯と籾山黌をめぐる人々について紹介されています。
彼が実際に譲り受けて使っていた医療器具や、秤、薬箪笥など当時のものが綺麗な状態で保管されています。
見どころたっぷりの展示となっていますのでぜひご覧ください。
この展示は2月21日まで。
なお月曜日が休館となっていますのでご注意くださいね!
午後からは津山市川崎にある津山中央病院へ。
津山中央病院グループ副院長の安藤さんと、美作農園常務取締役の河合さんにお話をかがいました^_^
今日午後2時から津山中央病院に感謝の思いとイチゴお届けプロジェクト「感謝のいちごプロジェクト」が始まると聞き、お邪魔しました。
今年も本格的なイチゴの収穫シーズンとなりましたが、コロナ禍において、いちご狩りのお客様も前年と比べて5割以下となっているそう。
そんな中、収穫したイチゴを無駄にせず役立てたいとの思いからこのプロジェクトがスタート!
今1番いちごを届けたい方達は新型コロナ対策最前線で活動されている医療従事者の皆様。
笑顔とビタミンを届けたいとの気持ちが込められています。
そしてそんな思いに賛同くださる方を2月6日〜3月7日まで、クラウドファンディングで募り、大きな支援の輪としていきたいと語っておられました。
詳しくは美作農園のHPに2月6日から掲載されますクラウドファンディングのサイト、CAMPFIREのバナーをクリックしてみて下さいね!
今後は岡山市民病院や倉敷中央病院もイチゴを届けていきたいとのお話でした。