ブプレウラムと花手毬&雪舟生誕地公園
2020年12月11日
岡山市北区大井のメロン団地明星園で足守メロンの裏作として栽培されている花、ブプレウラムと花手毬を取材しました。
今日お邪魔した板野さんのガラスハウスでは、10棟のうち4棟でこの花を今育てています。添え花としてグリーンのおしゃれな花財として用いられています。
主に東京・大阪に出荷されていますが、パーティーの装花として最近人気のあるものです。
春はコロナ禍にあり、出荷も減っていましたが、冬は11月に入ってシーズンがスタートしました。
花を飾るイベントが少なくなっても、家で花を飾って、気分を上げていきたいですね。
花手毬は赤い花と御重に詰め込むとお正月にオシャレかも?と思いましたよ!
午後は片岡聡一総社市長と完成したばかりの雪舟生誕地公園から中継しました。
もともと、雪舟が生まれたとされている総社市赤浜に昭和14年に地元の人が誕生碑を建立していました。
そこに5600平方メートルの敷地を買収して、資料館と公園を市が整備。
敷地内に枯山水、雪舟之像、国宝となっている作品の陶板画、雲谷庵という山口市にあった雪舟のアトリエを再現した休憩処もあり、とても立派な公園です。
紅葉や桜の植樹もされ、園内の築山には春には芝生を植えて、さらに整備されていくそうです。
今年は雪舟生誕600年。改めて地元の偉人に敬意を払いたいものです。