玉野海洋博物館&味野商店街 児島ボタン店
2020年08月28日
今日は、玉野市渋川の玉野海洋博物館を訪れました。
8月中旬にママカリを90匹補充して、100匹に。
涼しそうに水槽のなか中で泳いでいます。
ママカリの正式名称はサッパといいます。
寿命は2年といわれ、夏の産卵が終わると、大半が死んでしまいます。
今回一旦5匹になっていましたが、漁師さんに捕獲をお願いして、また群れで回流する様子をみる事が出来ました。
銀色に光る岡山の名物でもあるママカリの実際泳いでいる様子を見てみてください。
今夜のうちに脱皮したカブトガニは今ピカピカで少し色白のように見えます。
こちらも今がチャンス。
これから海に多くなってくるのが海月です。
このあたりに多い毒性の強いものがアンドンクラゲ。
カサは1.5cm程ですが、やがて5cm位までになります。
触手が20cmと長く、透明なので目視することが難しく、刺されると大変。気を付けましょう!
外プールでは、北オットセイやゴマフアザラシが元気に泳いでいます。
海の生き物に癒されてください。
午後は、倉敷市児島味野の味野商店街にある児島ボタン店を訪ねました。
児島おかみさん会・会長の高祖朱美さんらメンバー6人は、今までイベントに出展して児島の美味しいものを販売していたのですが、新型コロナウイルスの影響で春からイベントが次々に中止となり、自分たちのお店でイベントに頼ることなく、常に販売することにしました。
7月からスタートし、タコ飯・おはぎ・タコ飯チャーハンを提供しています。
場所は、児島ボタン店とウオッチナカノの2店舗で。
下津井特産のタコがふんだんに入ったタコ飯は、1パック500円。
おはぎは、キナコをたっぷりまぶして、つぶあん入りで、ふわふわ。1つ100円。
「美味しいと言ってくれるお客さんの言葉に励まされます」と高祖さん。
児島の美味しいものがいつでも食べられるようになったのは、ファンにとっては嬉しいですね。