淵本 文枝

今日のラジまるは、岡山市中区江崎のカフェ&ギャラリー内田屋にお邪魔しました。



 

 

 

現在、砥部焼うつわ展が開催されています。

 

 

 

砥部焼の12の窯元から個性あふれる作品が今年も1000点以上集まりました。

 

 

 

定番の人気商品や、新作などたくさん並んでいます。

 

作家さんも代替りをして若い方も増え、新しい試みをされているようです。

 

なかには、わざとマーブルのように柄を滲ませたり、パッチワークのように組み合わせて形成したり、今までなら廃棄する土を利用してわざと味のある色味やざらざらの質感を出したり、固定観念を取り払った作品が新しくて面白く、人気が高まっているようです。

 

 

 

 

 

新年は新たな気持ちで、新しい器も加えて迎えると楽しいですよね?

 

 

 

毎回楽しみにしている常連さんも多いのだとか。

 

 

 

期間は少し長く、1月25日までで、途中で作品も追加されますので何度もチェックするといいかもしれませんね。

 

 

 

今年の営業は今日まで。新年は7日からです。

 

 

 

今年も色々な場所を訪れて、たくさんの方に出会えました。

 

そしていつもラジオを聴いて下さっている皆様、有難うございます。

 

これからも生中継ならではの、きらりと光る瞬間をフレッシュにお届けしたいと思います。

 

 

来年も宜しくお願いします♪



 

 

 

 

渡壁 恵子

招き猫美術館へ

2024年12月26日

今日は岡山市北区金山寺の招き猫美術館へ。

ただいま「招き猫美術館でめでたい初詣2025」が開催中です。館長の虫明さんにお話を伺いました。


吉兆門、ラッキーゲート、猫の木等に続き今回は顔出しなにゃんこが登場!写真スポットができていました。幸せな黄色が印象的ですね。

また今回も初詣特別展示として招き猫福札原画展「寶猫船」が展示されていました。


宝船の上に猫や白蛇が描かれており、見ているだけで幸せな気持ちになります。また先着500名様には元日から同デザインの福札をプレゼント!

その他にも、豪華福袋や年賀状コンテスト、ニューイヤーカフェなど、この時期にしかないグッズやイベントも盛りだくさん。

ぜひご家族揃ってお楽しみください。なお詳しいイベント等の詳細は招き猫美術館のホームページからご確認ください。

期間中もお休みは無し。開館時間は10時から17時まで。


 

 

 

渡壁 恵子

鶴崎神社へ

2024年12月25日

今日は林町早島の鶴崎神社へ。

この時期の風物詩「い草のジャンボ干支」が本日お披露目ということでお邪魔しました。

太田宮司にお話を伺いました!


今年でちょうど12回目を迎えるジャンボ干支。

今回も太田宮司の手作りで高さ2メートル、長さ5メートルのい草でできた巳は迫力満点!目を見張るものがありました。

今回は蛇ということで、単調にならないように太さに強弱を出したり、い草のカットの仕方を変えたりと調整に苦労しながらも、2週間かけて仕上げたそうです。

また、今回もライトアップや元旦には、もちの振る舞い、太鼓の演奏、屋台も出店し新春ムードを盛り上げてくれるそうです。

ぜひご参拝とともにお楽しみくださいね。

 

 

渡壁 恵子

日本郷土玩具館へ

2024年12月18日

今日は倉敷市中央の日本郷土玩具館へ。

ただいま「干支づくし」が開催中です。

館長の大賀さんにお話伺いました。

来年の干支は、巳ということで、会場内には、金運を招く白蛇や蛇の動きを捉えた、竹製の蛇の玩具など魅力的な郷土玩具が並んでいました。

 

北は岩手から南は佐賀まで約180種。1300点以上が展示販売されていたそうですが、現在は人気のため数が半分ほどになってしまったそうです。
追加販売もされておりかわいい作品はまだまだ楽しめます!

土人形や張り子、組み木、決め込みなど素敵な作品ばかり。

1月5日まで開催しておりますので、ぜひ足をお運びください。

また12月30日〜1月1日までの三日間は休館日となっていますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
淵本 文枝

今日のラジまるは、岡山市北区丸の内の山陽放送会館・ミュージカルスタジオへ

 

 

『ミュージカルで街おこしを』をキャッチコピーに、この春設立された、一般社団法人岡山表町文化振興協会が初めて主催する創作ミュージカルの上演が、いよいよ決まりました!今日午後2時から制作発表会が開催されました。

 

制作発表直前に、一般社団法人岡山表町文化振興協会理事長の原憲一さんと、制作協力の今川誠さん、それに、元劇団四季の宇都宮直高さん、ひのあらたさんにお話を伺いました。(写真は石井十次物語で十次役を演じたひのあらたさん、ライオンキングシンバ役も演じた宇都宮直高さん)宇都宮さんは岡山では初めてのミュージカル。今日の放送でも、シンバの『心配ないさー』の美声を披露してくださいました!ひのさんは長身のナイスミドル!岡山の皆さんとのミュージカル今度も素晴らしいものにしたいと意気込みを聞かせてくださいました。

 

 上演はちょうど1年後、来年12月12(金)13(土)14(日)の3日間、岡山芸術創造劇場、ハレノワ大劇場にて。

 

タイトルは岡山市民ミュージカル『サーカス・サーカス  木下サーカス物語』

木下サーカスを世界3大サーカスの1つまで育てあげた初代木下唯助から4代目唯志まで、100年を超えるサーカス団のドラマを描きます。

出演は、元劇団四季の俳優4人に加え、国内外で活躍する岡山ゆかりの俳優や音楽家、またオーディションで選出された市民たち、総勢100人です。

 テーマは、命の尊さと人間愛、家族愛。木下ファミリーが持つ愛と勇気、そして知恵。華やかなサーカスと大きな荒波を乗り越えながら、現代まで素晴らしいエンターテイメントを築いてきた木下ファミリーの究極のドラマです。
脚本演出のはやみ甲さん、元劇団四季の宇都宮直高さん、慈愛と恵・石井十次物語で十次役を演じた、ひのあらたさんなど豪華キャストに加え、オーディションで選ばれた一般市民の皆さんの参加。岡山市表町で生まれ、育った木下サーカスを岡山市民皆んなで創り上げるミュージカル。上演がとても楽しみです!

今日の制作発表日を皮切りに、市民キャストの募集もスタートします。締切は、3月20日の木曜日まで。
どのような素晴らしいミュージカルになるのか、どうぞ皆さん、乞うご期待!

 岡山市民ミュージカル『サーカス・サーカス木下サーカス物語』は、来年12月12・13・14日の公演です!