岸本 直子

東京支社 営業部

2010年
新卒で広告代理店に入社
2015年
山陽放送に転職。
2016年3月から東京支社勤務
現在は外勤営業・ネットワーク担当・タイムデスク
最近の気分転換は「サウナでリフレッシュ!」

[取材日:2024年5月]

前の職場ではどんな仕事を?

広告代理店で企画営業職として5年間働いていました。
SP(セールスプロモーション)広告を主に手掛ける会社で、私は不動産業や住宅メーカーを主に担当していました。

転職のきっかけは?

前の職場は紙媒体の広告が中心で、5年間働くうちに営業職としてのキャリアアップ、予算規模や影響力など、さらに大きな舞台に挑戦したいという気持ちが芽生えてきました。
ちょうどその時にRSKが中途採用の募集をしていたので応募しました。
私は出身が岡山・香川ではなかったのですが、幼いころから見ていたテレビ番組はTBS系が多かったんです。
それと、転職先を検討する中で、RSKが特にローカル局としての使命などを強く思っている会社だということがわかってきました。
「RSK地域スペシャル メッセージ」や、「RSKイブニングニュース」で地域に根差したニュースを発信していることがわかりましたし、面接の際にも面接官からその思いが伝わってきて、「素敵だな」と感じたのを覚えています。
会社の理念に触れることができて、入社を決心しました。

現在の業務内容を教えてください

東京にあるナショナルクライアントや広告代理店に対し、自社のテレビ・ラジオのCM枠のセールスや企画のセールスをしています。
東京支社は全社の売り上げの5割以上を占めるような重要なセクションなので、1人1人の責任が大きく、プレッシャーを感じる反面、やりがいも大きいです。
東京には全国の民放局から多くの優秀な営業担当者が集まっているので競争が激しく、ライバルも多いのですが、その中でスポンサーの方から「岸本がいるからRSKに発注を」と言っていただける機会があると、やりがいというか大きな喜びを感じますね。

転職者がRSKで生かせる強みとは?

前職で営業職や企画職に携わっている方は即戦力ですよね。
営業の仕事で最も大事なことは、担当しているクライアントの方や広告代理店の方と日頃から密にコミュニケーションを取って関係値を高め、その中で広告宣伝に関する課題や希望をいち早くキャッチし、解決のための最適な提案を行うことの繰り返しだと思っています。
それを迅速かつ的確に繰り返し行うことで、信頼や実績を勝ち取り、次の出稿につながるところというのは、放送業界だけでなく他の業界でも営業や企画を担当されている方にとって共通だと思うので、その経験がある方というのは強みだと思います。
あとはライフスタイルの変化に伴い、配信によるテレビ視聴・ラジオ聴取やWEB・SNSと連動した番組の増加など、放送を取り巻く環境はどんどん変わっているのを実感していて、まだまだ可能性を秘めている業界だと私自身感じているので、そういった意味では放送業界ではない方が加わってくださることで、RSKにとっても新たな挑戦や発見につながるのではないでしょうか。

今後挑戦してみたい仕事は?

JNNのネットワーク担当もしているのですが、例えば遠方の局とタッグを組んで新たな企画や番組をスタートさせてそれを全国に放送するなど、自社だけでなく系列の力を合わせて新しいことが生み出せれば楽しいかなあと考えています。

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方へメッセージを

RSKは、今後も「地域と共に」という理念を中心におきつつ、時代の変化に合わせた放送のあり方を常に考えながら、視聴者や広告主である企業に選ばれ続ける放送局でありたいと願っています。
テレビやラジオを取り巻く環境は大きく変わる中で、新しいことにどんどん挑戦できるチャンスはあります。
前職で培った経験を放送の世界で生かして新たな放送のあり方を開拓し、キャリアアップをしたいという方は、ぜひRSKで挑戦してみてほしいです。
私たちと一緒に岡山・香川を盛り上げましょう!