渡壁 恵子

日本郷土玩具館へ

2024年12月18日

今日は倉敷市中央の日本郷土玩具館へ。

ただいま「干支づくし」が開催中です。

館長の大賀さんにお話伺いました。

来年の干支は、巳ということで、会場内には、金運を招く白蛇や蛇の動きを捉えた、竹製の蛇の玩具など魅力的な郷土玩具が並んでいました。

 

北は岩手から南は佐賀まで約180種。1300点以上が展示販売されていたそうですが、現在は人気のため数が半分ほどになってしまったそうです。
追加販売もされておりかわいい作品はまだまだ楽しめます!

土人形や張り子、組み木、決め込みなど素敵な作品ばかり。

1月5日まで開催しておりますので、ぜひ足をお運びください。

また12月30日〜1月1日までの三日間は休館日となっていますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
淵本 文枝

今日のラジまるは、岡山市北区丸の内の山陽放送会館・ミュージカルスタジオへ

 

 

『ミュージカルで街おこしを』をキャッチコピーに、この春設立された、一般社団法人岡山表町文化振興協会が初めて主催する創作ミュージカルの上演が、いよいよ決まりました!今日午後2時から制作発表会が開催されました。

 

制作発表直前に、一般社団法人岡山表町文化振興協会理事長の原憲一さんと、制作協力の今川誠さん、それに、元劇団四季の宇都宮直高さん、ひのあらたさんにお話を伺いました。(写真は石井十次物語で十次役を演じたひのあらたさん、ライオンキングシンバ役も演じた宇都宮直高さん)宇都宮さんは岡山では初めてのミュージカル。今日の放送でも、シンバの『心配ないさー』の美声を披露してくださいました!ひのさんは長身のナイスミドル!岡山の皆さんとのミュージカル今度も素晴らしいものにしたいと意気込みを聞かせてくださいました。

 

 上演はちょうど1年後、来年12月12(金)13(土)14(日)の3日間、岡山芸術創造劇場、ハレノワ大劇場にて。

 

タイトルは岡山市民ミュージカル『サーカス・サーカス  木下サーカス物語』

木下サーカスを世界3大サーカスの1つまで育てあげた初代木下唯助から4代目唯志まで、100年を超えるサーカス団のドラマを描きます。

出演は、元劇団四季の俳優4人に加え、国内外で活躍する岡山ゆかりの俳優や音楽家、またオーディションで選出された市民たち、総勢100人です。

 テーマは、命の尊さと人間愛、家族愛。木下ファミリーが持つ愛と勇気、そして知恵。華やかなサーカスと大きな荒波を乗り越えながら、現代まで素晴らしいエンターテイメントを築いてきた木下ファミリーの究極のドラマです。
脚本演出のはやみ甲さん、元劇団四季の宇都宮直高さん、慈愛と恵・石井十次物語で十次役を演じた、ひのあらたさんなど豪華キャストに加え、オーディションで選ばれた一般市民の皆さんの参加。岡山市表町で生まれ、育った木下サーカスを岡山市民皆んなで創り上げるミュージカル。上演がとても楽しみです!

今日の制作発表日を皮切りに、市民キャストの募集もスタートします。締切は、3月20日の木曜日まで。
どのような素晴らしいミュージカルになるのか、どうぞ皆さん、乞うご期待!

 岡山市民ミュージカル『サーカス・サーカス木下サーカス物語』は、来年12月12・13・14日の公演です!

 

淵本 文枝

ナカニシ珈琲へ

2024年12月06日

今日のラジまるは、岡山市北区中井町のナカニシ珈琲へ。

 

現在、きらり〜点描のアーティスト石原明日香の世界〜が開催されています。

石原さんは胸から下が麻痺というハンディキャップを持っています。幼い頃からイヤリングやマニキュアなどキラキラとしたものが好きで、15歳の高校1年生から絵を描き始めました。

キラキラ光るラメの入った水性ボールペンを使って、魚や動物などを描き始めるようになったそうです。

 

技法は細かい点で描く点描画。ラメの輝きは光の当たり方で変化しますので、見る時間帯や場所によっても表情が違ってくるのが特徴です。

 

生き生きとした表情。今にも動き出しそうな動物たち。精密な点描と、独特のフォルム、様々な色彩。

見ていると、暖かくほっこりした気持ちになります。

 

岡山障害者文化芸術協会主催のきらぼし☆アート展で去年大賞も受賞されている石原明日香さん。現在22歳。これからまだまだ作品の幅も広がりそうです。

今後の目標は?と聞いたら、モチーフも、今は苦手な『人』も書いてみたいと。

最初は絵を描くのも苦手だった明日香さんが、描いてみたらどんどん楽しくなったのと同じように、これからの活動範囲はどんどん大きくなるでしょう。

 

将来は、海外で個展を開くこと、世界中の人たちと繋がりたいという目標もあるそうです!

ラメの輝きのある美しい作品ですので、やっぱり会場で、原画を見ていただきたいです。

会期は12月22日まで。

会期中、個展に合わせたオリジナルブレンド、『きらりぶれんど』を発売します。

7日はナカニシ珈琲店貸切営業のため一般の方は入店できません。

月、火曜日定休日。

 

 

 

渡壁 恵子

今日は倉敷市本町の倉敷アイビースクエアへ。

ただいま「クリスマステーブルコーディネート展巡り2024」が開催中です。

食空間コーディネート協会、中国支部の長尾さんにお話伺いました。

普段のダイニングテーブルに少し工夫をするだけでお料理が美味しく見えたり、華やいで見えたり。素敵な家族団欒の時間が広がります。

そんなヒントになる作品が、会場には8テーブル並んでいました。

ブルー、レッド、ホワイト、ブラックなど様々な色合いをチョイスして、クリスマスの雰囲気を盛り上げていました。

テーブルコーディネートというと、敷居が高いイメージもありますが、身近にある赤や緑の色画用紙をずらして重ねるだけでも、素敵なランチョンマットができるといいます。

日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

から展示はクリスマスまで開催されています。ぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

淵本 文枝

石原田園ギャラリーヘ

2024年11月29日

今日のラジまるは、岡山市東区政津にある石原田園ギャラリーへ。



 

今日から、毎年年末恒例の『田園ギャラリーのクリスマス市2024』が始まりました。〜12月17日まで。

 

大切な人へのクリスマスの贈り物や、自分へのご褒美など、作家さんたちによる特別な作品がずらりと並んでいます。

 

とてもキラキラと素敵なビーズのブローチ、バックやポーチなどの布小物、クリスマスやお正月にぴったりの山野草の寄せ植え、縁起物の干支陶器、白蛇の置物、磁器の器などなど…。7人の作家さんたちの作品が全部でおよそ250点が並んでいます。


 

どれも丁寧にこしらえたものばかり、一針一針作り手の愛情も感じられます。

 

どれも可愛くて、素敵で、目移りしてしまいます!

すべて販売していますので、お気に入りのものを早めに見つけに出かけてみてはいかがでしょうか?

 

キラリと個性の光る素敵なプレゼントが見つかるかも。

自分へのご褒美も!

12月17日(火曜日)まで。営業時間は11時から18時。水曜、木曜はお休み。