3月16日(水)よる8:00~8:55

今こそアートの力で~いよいよ瀬戸芸・芸術交流・ハレノワ~

瀬戸内国際芸術祭、岡山芸術交流、年内竣工を目指す岡山芸術創造劇場ハレノワ。
2022年、コロナの暗雲を晴らすのはアートの力です。
「瀬戸芸」で小豆島の寒霞渓に新たな作品をおさめる埼玉県在住の彫刻家・青木野枝さん。過去、豊島でも作品を手掛け、島民との交流は今も続いています。アートが結ぶ人の縁とは。
「岡山芸術交流」では、前回ヘビ型のロボットを置く前衛芸術の舞台として、旧・内山下小学校の校庭にある朽ちた土俵を蘇らせました。この土俵、岡山県唯一の横綱・常ノ花が母校に寄贈した貴重な文化財であることが分かり、子供たちの奉納相撲が行われることに。常ノ花の玄孫、山野辺力・海斗兄弟も来岡し、熱戦を繰り広げました。先祖ゆかりの土俵と子どもたちを結び付けたのもアートの力。取材班は山野辺兄弟が暮らす東京・両国へ向かい、成長した2人と再会します。
岡山芸術創造劇場、愛称「ハレノワ」も年内の竣工を目指します。晴れ(ハレ)舞台を夢見て、ダンスに打ち込む子供たちにもスポットを当てます。