大会要項
■参加資格
- 2017年度(公財)日本サッカー協会に登録された団体であり、その団体登録選手であること。
- 選手は、スポーツ安全傷害保険に加入していること。
- 参加にあたっては、所定の参加申込手続きを完了していなければならない。
- 1チーム登録人数は24名以内とする。
- 登録団体から複数チームの出場を可とする。但し、下記条項を満たす事。
(1) 登録団体に6年生が17名以上在籍していること。
(2) 1チームに6年生が8名以上で含まれていることとする。
[1チーム参加のチームには、(2)の条項は適用しない]
■競技方法
- 競技は、予選ラウンドと決勝ラウンドに分けて行う。
- 予選ラウンドは、参加チームを16グループに分けて競技し、各グループの代表が決勝ラウンドに進出する。
- 予選ラウンドは、1日2試合を原則としたリーグ戦を行い、代表決定戦を行なってグループ代表を決める。
- リーグ戦順位は、次の勝ち点制度で決定する。
(1)勝ち点(勝=3点、分=1点、負=0点) (2)得失点差 (3)総得点 (4)対戦勝
(1)~(4)までがすべて同じの場合は、3人によるPK戦にて代表チームを決定する。
- 決勝ラウンドは、予選ラウンドを経た16チームによるトーナメント方式で競技し、優勝以下4位までを決定する。
- 予選ラウンドにおいては、次の各項を配慮する。
(1)全日本少年サッカー大会岡山県大会でのベスト4チームをあらかじめ振り分けておく。
(2)各ブロックの運営は、各会場担当チームとする。
■大会規定
- 競技は2017年度日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則」による。
- 試合時間は、前・後半各20分、ハーフタイム5分とする。
- 決勝大会で勝敗の決定しない場合はPK戦を行い、次回進出チームを決める。
ただし、優勝戦は10分間の延長戦を行い、なお決定しない場合はPK戦によって優勝チームを決定する。
- 1試合の登録選手は、選手エントリー表の16名までとし、決勝大会では試合開始30分前までにメンバー表を提出しなければならない。
- 1チーム8人の競技者によって行われる。チームの競技者のうち1人はゴールキーパーとする。
- 登録できる交代要員の最大人数は8名とし、交代して退いた競技者は交代要員となり、再び出場することができる。交代の回数は制限されない。
- ゴールキーパーは、事前に主審に通知した上で、試合の停止中に入れ替わることができる。
- 交代の手続き
・交代して退く競技者は、交代ゾーンからフィールドの外に出る。
・交代要員は、交代ゾーンからフィールドに入り、競技者となる。
・交代は、ボールがインプレー中、アウトオブプレー中にかかわらず行うことができる。
注)ただし、交代で退く競技者が負傷している場合は、主審の承認を得た上でどこからでもフィールドを離れてもよい。
・交代について、主審、補助審判の承認を得る必要はない。
- 競技場の広さは、縦60~68m、横40~50mとし、ゴールは少年用のものとする。
- 使用球は、4号ボールとする。
- ユニフォームは、シャツ、ショーツ、ストッキングともすべて異色の2着を準備すること。
なお、背番号は各選手固有のものとして大会期間中変更しないこと。
※縦・横、しま模様のユニフォームの背番号は、無地面につけて分かりやすくすること。
※アンダーシャツはユニフォームの袖の主たる色と同色のものであることとする。
※アンダーショーツを着用する場合、その色はパンツの主たる色と同色のものであることとする。
- 選手証…県大会出場チームの参加選手は、必ず選手票を持参すること。
- 競技者が退場を命じられた場合は、その競技者のチームは交代要員の中から競技者を補充することができる。主審は競技者が補充されようとしている間は、試合を停止する。
- 本大会において退場を命じられた競技者は、本大会の次の1試合に出場できず、それ以降の処置については本大会規律・フェアプレー委員会で決定する。
- 本大会の異なる試合において警告を2回受けた競技者は、本大会の次の1試合に出場できない。
- 本大会の規律・フェアプレー委員会の委員長は、(一財)岡山県サッカー協会第4種委員長が務める。委員については、委員長が決定する。
- 競技者が5人以下となった場合は没収試合とする。スコアは0-8とする。