山陽電子工業スペシャル 磯田道史歴史トーク8

磯田 道史 歴史トーク「新発見!幕末動乱 岡山諸藩の命運」

2025年3月10日(月)14:00開演 倉敷市民会館

定員 1,300名 参加無料(事前申し込み必要 ご応募多数の場合は抽選)

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津山城・備中松山城
©Okayama Prefectural Tourism Fedaration
イラスト:古山 拓

幕末から明治維新へと続く動乱の時代。
長州や薩摩、新選組のことは知っていても、

岡山の各藩が、その時、
どのような命運にさらされたかを知る人は少ない。

幕府と運命を共にしなければならなかった備中松山藩(高梁・玉島)、

巧みに維新側についた岡山藩、

長州奇兵隊の一党に襲われた浅尾藩と倉敷代官所…。

岡山出身の歴史家・磯田道史さんが新資料を元に、

切腹で玉島を救った男・熊田恰ら、
多くの人が知らない、幕末動乱の武士たちの姿を語りつくす。

  1. 第一部

    幕末岡山 動乱の図式

  2. 第二部

    岡山・津山・備中松山 各藩の苦悩と悲劇

出演者

  • 磯田 道史(いそだ みちふみ)

    1970年岡山市生まれ。実家が鴨方藩重臣の家系だったことから、幼いころから古文書に興味を持つ。現在、国際日本文化研究センター教授。映画『武士の家計簿』や、『殿、利息でござる!』の原作者であり、平成の司馬遼太郎と呼ばれる歴史家。近著『磯田道史と歴史を語ろう』(文藝春秋)。

  • 尾島 治(おじま おさむ)

    1957年津山市生まれ。津山市史編さん委員。 岡山大学法文学部卒。1981年4月津山市役所入所。津山市教育委員会などで文化財保護行政にかかわり、2010年4月より津山郷土博物館館長。津山の城下町を中心とした、近世の社会経済史研究のほか、維新期の津山藩の動向を研究。著書に『津山学ことはじめ』(共著)、『津山城百聞録』(共著)など。

  • 加古 一朗(かこ いちろう)

    1970年北海道千歳市生まれ。元高梁市歴史美術館主任学芸員。 岡山大学文学部史学科卒。1994年4月、高梁市教育委員会に勤務。1997年4月より高梁市歴史美術館学芸員として勤務し展覧会事業などに従事。著書に『藩物語 備中松山藩』(現代書館)共著に『「朝敵」たちの幕末維新』(新人物往来社)など。

  • 進行:RSKアナウンサー

イベント情報

日時
2025年3月10日(月) 午後2:00~
会場
倉敷市民会館
〒710-0054 岡山県倉敷市本町17-1
入場料
無料(事前申し込み・招待状必須)
定員
1,300名様 ※応募多数の場合は抽選
注意事項
  • 応募締切後に抽選を行います。
  • 当選者には招待状を発送いたします。招待状をお持ちでない方はご入場いただけません。
  • 抽選結果についてのお問い合わせは受け付けておりません。
  • 当日の座席は自由席となります。
  • 未就学児はご入場いただけません。
  • 当日テレビ番組の収録を行います。あらかじめご了承ください。
個人情報の取り扱いについて
応募者からご提供いただいた個人情報は、RSKが管理し、当選者の招待状発送のためのみに使用させていただきます。
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お問い合わせ
RSK山陽放送 地域開発推進部
TEL:086-225-7300(平日9:00-17:30)