届け、この想い ハイスクールミュージックフェスティバル in Setouchi

エントリー動画のご紹介

  • エントリーNo.1

    就実高等学校 吹奏楽部

    • 学校紹介文
    • 意気込み

    私たちは、岡山市にある就実高等学校吹奏楽部です。現在、高校2年生33名、高校1年生36名、そして中学生11名の総勢80名で日々楽しく活動しています。新メンバーのスローガン『笑顔・感謝・向上~人を楽しませるプロになれ~』を決め、来年に向かって頑張っています。3年生が引退し新チームでの初めての大きなステージとなります。全体での演奏にはまだまだ困難がありますが、次に向けて前向きな気持ちでチームワークと演奏技術を磨いていきたいと思います。

    本校吹奏楽部は、コロナ禍で今年も様々な制約の中で活動を続けてきました。特に、春と秋の2回にわたり、学校の部活動自粛期間が長く続きもありました。自分たちの目標を失いかけそうにもなりましたが、夏のコンクールが無観客で開催され、また、11月には定期演奏会の2公演開催など、様々な機会を活かしながら地道に挑戦することができて嬉しく思います。

    この2年間続いているコロナ禍で特に強く感じることは、私たちが直接お客様に演奏をお届けできることのありがたさ、そしてお客様から自分たちの演奏に向けて温かい拍手を送っていただけることのありがたさです。演奏はやはりお客様ととともに創り上げ、その一体感で成り立つものだと痛感しています。

    本校吹奏楽部は、11月の定期演奏会を機に3年生が引退し、新メンバーで活動がスタートしたばかりです。今回2回目の『ハイスクール・ミュージック・フェスティバル』にエントリーすることで、次の新たなる目標に向かってステップアップできるようにしたいと考えています。

    一曲目に選んだ曲の『プロローグ・ワン』という題名の、プロローグは『序奏』で、そして一番目という意味であり、これから始まる私たちの活動のスタートに合った曲だと思います。二曲目にエントリーした曲『カーペンターズ・フォーエバー』は1970年代の曲ですが、お聴きいただく幅広い層のお客様に向けて心から楽しんでいただけるように思いを込めて演奏したいと思います。そして、今年も香川と岡山の学校が心を一つにして、このイベントが盛り上がることを祈っています。

  • エントリーNo.2

    尽誠学園高等学校 吹奏楽部

    • 「カプレーティとモンテッキ『ロメオとジュリエット』その愛と死」

      1曲目 「カプレーティとモンテッキ『ロメオとジュリエット』その愛と死」

      作曲:天野正道

    • 「ハワイ5-0のテーマ」

      2曲目 「ハワイ5-0のテーマ」

      作曲:Morton Stevens
      編曲:Paul Murtha

    • 学校紹介文
    • 意気込み

    私たちは、香川県善通寺市にあります尽誠学園高等学校吹奏楽部です。3年生12人、2年12人、1年生18人で、毎日楽しく活動しています。今回は1,2年生だけの参加です。私たちのバンドのキャッチフレーズは「愛と平和を叫ぶ高校生バンド」です。また、私たちのモットーは結婚式に呼べる友達作りです。友達同士切磋琢磨しながら、聴いていただけた人たちに笑顔が送れる演奏を目指して、日夜練習に励んでいます。今回は孤独と愛です。コロナ下で、人との触れ合いに制限がかけられて、人々の心に隙間風が吹いている昨今、もう一度人と人の触れ合いの大切さを演奏に託したいと思います。

    昨年度、皆さんのご厚意で、このイベントに参加させていただき、とても貴重で、最高に楽しい経験をさせていただきました。おかげで、そのあとの本年度の活動にも拍車がかかり、吹奏楽コンクール香川県大会では金賞を受賞し、マーチングコンテスト四国支部大会でも3年連続の金賞をいただくことができました。昨年一緒に出演させていただいた岡山県のトップ校とは比べ物になりませんが、とても刺激を受けました。今年ももし機会が与えられるならば、またあの大きなシンフォニーホールで、岡山県のトップ校とご一緒させていただければと思います。

  • エントリーNo.3

    岡山県立岡山南高等学校 吹奏楽部

    • 「裸の心」

      1曲目 「裸の心」

      作曲:あいみょん
      編曲:郷間 幹男

    • 「てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ 〜だれのケツ〜」

      2曲目 「てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ 〜だれのケツ〜」

      作曲:なかいさん/宮下工務店
      編曲:佐藤博昭

    • 学校紹介文
    • 意気込み

    私たちは、岡山市内に位置する県立岡山南高等学校吹奏楽部です。今年創立120周年を迎える専門高校として商業学科・家庭学科の生徒が日々楽しく学んでいます。部活動もとても盛んで、活気溢れる学校です。吹奏楽部は昨年「和歌山ソウブン祭」に出場し「実行員会特別賞」を受賞。今年(R4年度)も「東京ソウブン祭」に出場が決まっています。コロンコロンの先生をはじめ、部員は明るく元気で、笑顔いっぱいの吹奏楽部です。コロナ禍でたくさんの制約の中活動が思うように出来ませんでしたが、少しでも自分たちにできる事を積み重ねていき、ひとりでも多くの皆さんに音楽を楽しんでもらえる部になりたいと思っています。
    参考)和歌山ソウブン祭:第45回全国高等学校総合文化祭和歌山大会 パレード部門・マーチング部門
    東京ソウブン祭:第46回全国高等学校総合文化祭東京大会 パレード部門・マーチング部門

    コロナ禍の中で、友達と楽しく話したり、遊んだり、ごはん食べたりという当たり前の事が出来なくなって2年、私たちはいつもうつむいた生活をしていました。しかし、いつかきっと以前のように一緒に楽しく部活動が出来る事を信じて今日まで歩んできました。昨年(令和3年)は、コロナ対策を講じながら少しずつ演奏会が出来るようになり、お客様を前に貴重な演奏をすることが出来ました。

    私たちは、演奏を聴いていただいて楽しんでいただいて成り立つ部活動が吹奏楽部だと思っています。特に岡山南高校吹奏楽部は、記録や成績を残すために部活動をしているわけではありません。むしろ、どれだけ皆様の記憶に残る演奏をすることが出来るのか?その問いに全力で応えるバンドでありたいと思っています。昨今の風潮で、数字に出てくることや、勝ち負けが取りざたされていますが、私たちローカルバンドはそんなことより、一つ一つの演奏会をどれだけ大切に出来るか、一期一会でその場に居てくださる方に、どれだけの笑顔や想いを伝えることが出来るか?という事の方が大切だと思っています。そのために、少しでもしっかり練習したい、うまくなりたいと思って練習を重ねてきました。 今回も「届け、この想い ハイスクール ミュージック フェスティバル in Setouchi」の企画を知り、是非参加して、私たちの想いを届けたい!とチャレンジする事となりました。 新体制になって、まだ2日目(12月28日)ですが、私たちの想いや私たちの音楽を少しでも多くの方々に届けたいと思って、応募いたしました。

    1曲目は、「裸の心」を部員ひとり1人が心を込めて演奏いたしました。女の子の切ない恋心を表現したバラード曲で、自分の恋愛に重ねて、伝えたくても伝えられない彼を思う気持ちで演奏しました。男子部員は少し女心がわかったみたいです。

    2曲目のてぃてぃてーってれってだれのけつは、お茶目なパフォーマンスと演奏で、とにかく皆さんに笑顔になってもらいたいと思って選曲しました。(可能であれば、ステージドリルでご披露したい)各所のパフォーマンスは、部員が外部の手を借りず工夫を凝らし創造したものです。自分たちで考えた「楽しいパフォーマンス」を、ご覧ください。

    いつもながら、岡山南高校吹奏楽部の指揮者は「カリスマ指揮者」でなく、私たちには「お茶目でかわいいペット」のような存在です。

  • エントリーNo.4

    明誠学院高等学校 吹奏楽部

    • 「コンサート・プレリュード」

      1曲目 「コンサート・プレリュード」

      作曲:Philip Sparke

    • 「ダンシング・クイーン」

      2曲目 「ダンシング・クイーン」

      作曲:B.Andersson&S.Andersson&B.Ulvaeus
      編曲:星出 尚志

    • 学校紹介文
    • 意気込み

    明誠学院高等学校吹奏楽部です。12月24日に第21回定期演奏会、12月27日に京都コンサートホールでのグッドウィルコンサートと大きな二つの演奏会を部員みんなで乗り越えてきました。その原動力は日頃から意識している「勇気・やる気・元気・笑顔」です。また、私たち後輩を引っ張り続けてくれた先輩たちとの活動も、2月11日の卒業演奏会をもって最後となります。先輩たちの引退はとても寂しいですが、新たなバンドのスタートでもあります。伝統の明誠学院サウンドを引き継ぎ、自分たちにしか出せない音を作り上げていきます。この演奏会はそのスタートとなる記念すべきステージとなります。プログラムは先輩たちと定期演奏会で演奏した楽曲からの選曲です。先輩たちとの思い出の曲を演奏します。

    岡山シンフォニーホールは私たちが定期演奏会の会場としているホールです。先日このステージで第21回定期演奏会が開催され、今も熱い思いが心に響いています。今回参加される仲間たちと、このすばらしいホールにて、交流し、出会うことができることを楽しみにしています。自分たちの思いを聞く人に届けること、そして楽しんでいただき感動していただけるよう日々取り組んでいます。思いのこもった音楽がお客様に届き、あたたかい拍手につつまれた時に、努力を続けてきてよかった、音楽ってすばらしいと実感することができます。苦労の連続ですが、また今から仲間たちと努力していこうと思うのです。他校の演奏を聞いて元気をいただき、合同演奏により音楽の交流ができ、みんなが笑顔になる瞬間がとても楽しみです。みなさんと共に「勇気・やる気・元気・笑顔!」を!