ブラヴォー!!岡フィル!!~もっとクラシック~ ブラヴォー!!岡フィル!!~もっとクラシック~

土曜日 ごご4:30~5:00

岡山フィルハーモニック管弦楽団とRSKラジオがお送りするクラシックを誰でも存分に楽しめる「敷居の低いクラシック番組」。
毎週、岡フィルメンバーがゲスト出演。演奏している楽器の特徴やこだわり、また、おすすめ楽曲の紹介・聴き所、もちろんコンサート情報まで、クラシックのさまざまな情報をお届けします。

♪ 過去の放送内容一覧 ♪

2024年7月20日予告

岡フィル ヴァイオリン奏者 仁熊美鈴さん

今年度は、岡フィルに新しい風が吹いている。
多くの奏者が新しく入団しているのだ。
仁熊さんもそのひとり、エキストラとして岡フィルとのつきあいは長いが、心機一転新しい岡フィルを聴いてほしいと話す。
高校時代に聞いたオペラが好きになり、なぜかオーケストラピットで弾いてみたいと、ドイツに留学した。
研修生として活躍、念願のピットで演奏したウェストサイド物語は、思い出に残る1曲。
また、室内楽にも意欲的で、8月11日岡山市立オリエント美術館で「わたしたちの室内楽 美術館で聴く弦楽五重奏」を開催する。
テーマは「B」、なぜBなのかは、番組でどうぞ…
バッハ作曲フーガの技法、ブラームスの弦楽五重奏曲などをお楽しみください。

2024年7月13日放送

岡フィル ヴァイオリン奏者 仁熊美鈴さん

6月新入団の奏者の出演が続きます。
今回はヴァイオリンの仁熊美鈴さん、幼稚園の鑑賞会でヴァイオリンの演奏を見てやりたい!と思ったそうだ。
ピアノにしたらと勧める母を説得?仁熊さんのヴァイオリン人生がスタートした。
小4で入団したジュニアオーケストラが、それはもう楽しかったそうだ。
違う楽器、年上の団員たち、学校以外の仲間はとても刺激になったと言う。
今回の選曲は、ジュニオケで演奏した思い出のヴェートーベン作曲交響曲第8番、高校時代初めて聴き、留学のきっかけにもなったオペラの名曲フィガロの結婚など。

2024年7月6日放送

岡フィル チェロ奏者 岡本渚さん

新入団の岡本さんは、岡フィルは小さい頃から親しんでいて、知っている団員の方も大勢いるのでファミリーのようと話す。
オケだけでなく、小編成や室内楽の演奏会もあり、忙しい日々を送っているそうだ。
実は、弟さんもチェロ奏者で、現在ドイツ留学中。
将来は姉弟でデュオも、なんて機会があるかもしれない。
さて、今回はメンデルスゾーン作曲弦楽8重奏曲からスタート、チェロの古楽器の音色も楽しめる。
また、ブラームス作曲クラリネットトリオ第1楽章は、クラリネットをヴィオラに置き換えたトリオが原曲とは違う味わいを聴かせてくれる。
チェコ留学の話と楽しい解説をお楽しみください。

2024年6月29日放送

指揮者 キンボー・イシイさん

7月7日(日)午後2時から、岡山シンフォニーホールで開催される岡フィル第81回定期演奏会で指揮を執るキンボーさんのインタビュー続編です。
今回は、この定期演奏会のプログラムに沿った解説インタビューで、まず、モーツアルト作曲ピアノ協奏曲第20番ニ短調から始まった。
共演するピアニスト津田裕也さんの魅力について、また、ニ短調の曲に現れる不思議なフレーズについても話が及んだ。
そして、マーラー作曲の交響曲第5番だ。
大曲として知られるマーラーの5番、岡フィルもこれが初演となる。
その大曲について、キンボーさんの独特の解釈が実に楽しい。
聴けば演奏会に行きたくなる、そんなインタビューとなりました。

2024年6月22日放送

指揮者 キンボー・イシイさん

岡フィル5月の定期演奏会で、急遽代役として指揮を執ったキンボー・イシイさん、欧米アジア、世界各地で活躍する指揮者だ。
今回は、7月7日岡フィル第81回定期演奏会で、再び指揮を執るキンボーさんのインタビューをお送りする。
幼少期から、ヨーロッパ、アメリカでヴァイオリニストを目指すが、左手の故障で断念した挫折の日々。
指揮者の道への大きな転機と未来をもたらしたある人物の登場。
キンボーさん自らが語る驚きのプロフィールをぜひお聞きください。

♪ 過去の放送内容一覧 ♪

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