2024年11月23日予告
岡フィル アシスタントコンサートマスター ヴァイオリン奏者 入江洋文さん
今回のテーマは、「マイフェイバリット」、入江さん推しの美しい楽曲が並ぶ。
年齢を重ねるにつれ室内楽が好きになっているという入江さん、弦楽だけではないピアノが入ったシューマン作曲ピアノ四重奏曲からお聴きいただこう。
そして、ドヴォルザーク作曲の歌劇ルサルカより「月によせる歌」、なかなか耳にすることがない楽曲だが、触れると壊れそうな美しさを持つ。
年末の楽しいコンサート情報と合わせてお聴きください。
2024年11月16日放送
岡フィル アシスタントコンサートマスター ヴァイオリン奏者 入江洋文さん
コロナの頃からの健康のための歩くダイエットが大成功、奥富アナが美しい!きれい!と語るほど、変身した入江さん。
演奏会も忙しく、充実した日々を送っているそうだ。
さて、今回のテーマは初めてのエンディング特集、楽曲のエンディングを解説しながら聴いていただこうという試みだ。
ドヴォルザーク、ヴェートーベン、アイヴズなど作曲家が渾身の思いを込めたエンディングの数々、楽しんで驚いて笑ってください!
2024年11月9日放送
岡フィル ファゴット奏者 西牧 岳さん
西牧さんは、演奏家であると同時に指導者としても、慕われる存在だ。
Facebookで見つけたのは、「先生のファゴットの音は絶品です!」。
出雲北稜高校吹奏楽部の部員によるコメントである。
教えたことはすべて自分に返ってくる、と話す西牧さん、優しく力強い指導が想像できるような言葉だ。
今回の選曲は、大好きだというプロコフィエフ作曲の交響曲第1番、そして、珍品ともいえるベリオ作曲のオーパス・ナンバー・ズー。
木管五重奏のこの楽曲が、なぜ超珍しいのか、ぜひお聞きください!
2024年11月2日放送
岡フィル ファゴット奏者 西牧 岳さん
猛暑の夏は、リード作りに励んでいたという西牧さん、久々の登場である。
ファゴットは音域が広い楽器、3オクターブ半も出るので、高音に合わせると低音が物足りないなど、全音域でぴったりくるリードを作るのは、至難の業だそうだ。
木管、金管、弦楽器を融和させ、豊かで美しいハーモニーを創り出すファゴット。
今回は、ファゴット好きとも言われるモーツアルトのファゴット協奏曲、ファゴットソナタを中心に、ヴァンハル作曲の珍しい楽曲も選曲してくれた。
秋の夕べ、その魅力をたっぷりとどうぞ…
2024年10月26日放送
岡フィル ヴァイオリン奏者 和田恵理子さん
富山市にある桐朋学園大学院大学を卒業後、桐朋アカデミーでヴァイオリンの腕を磨いた和田さん、とにかく演奏が大好きなのである。
学生時代に訪れたザルツブルグ留学、国内様々なところでの演奏会、話題の尽きない和田さんの横にはいつもヴァイオリンがあった。
今回のセレクトも交響曲が中心だが、お気に入りの作曲家、ベルリオーズの幻想交響曲はストーリー性にも惹かれると言う。
超ロマンチックな第2楽章「舞踏会」、そしてヴァイオリンの珍しい奏法が出てくる第5楽章「ワルプルギウスの夜の夢」をどうぞ。