阿部ひろみ

Vol.77 <2月1日>

岡山県内一市町村ずつ作品を紹介していきます。


 みなさまこんにちは、いかがお過ごしですか?
年が明けて、ぐぐっと寒くなりました。雪が降って、道路が凍結して、事故のせいで朝から2時間も道路が混雑する日がありました。地球温暖化になっているとはいえ、県北では例年通り雪が降って寒い日々です。
雪景色を描くのは大好きですが、雪道、凍結道路を運転する技能は、残念ながらわたしにはありません。わたしが運転することによって、他人様に迷惑をかけてしまいそうです。ですから、だんなさんがお休みの日に連れて行ってもらうしかないのですが、それがうまいこと休みの日に雪が降らなくて困ってしまいます。それでも、この冬、何枚か雪景色が描けました。またいつか発表します。

さて、今月は「倉敷美観地区・柳」です。初夏から夏の柳に着目して描いた3枚です。

倉敷美観地区・柳



倉敷のまちなみ

実はここ、初めて描きました。確か、川を挟んで正面からは、柳のふさふさでない冬の時期に描いた記憶があります。でもそれも、十年も前の話。見慣れているからでしょうか、描きそびれてました。



倉敷考古館

さあ、今回の倉敷考古館はどうでしょう?倉敷を描く時、倉敷川の水を描きたいといつも思いますが、この絵は橋からの風景で水が見えません。次回はまた、川を入れての構図で描きたいです。



倉敷運河

正式名称ではないと思いますが、むかし運河として使われていた倉敷川を描いて、倉敷運河という作品題名にしました。「白壁と真ん中に流れている川が印象的だよね」と観光に来た友人に言われたことがあります。「倉敷運河」なかなか素敵な響きだと思いませんか?

いかがでしたか?今回は、以上になります。
次回は、さあ、どこへ行きましょう。
風の吹いている方へ気の向くまま、ふらりとどこかへ。


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