勝田町 「津谷川」 |
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「ああ、この場所知ってる。」初めてここに訪れた時の印象です。小さい頃、童話や空想の世界で夢見ていたそのままの風景で、あの橋に腰をおろして、足を投げ出してぶらぶらさせながら、桜の花びらが風に舞うのを見ているような気がしました。 |
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金光町 「大宮神社」 |
この階段を一気に駈け上がって、風を体いっぱいに受けながら駈け下りてくる。幼い頃だったら、迷わずそうしていただろうと思わせる参道だった。そんな苦しい事しても、こどもの時はただ楽しいだけで疲れたりしなかったのになあ。 |
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新庄村 「がいせん桜通り」 |
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明治39年、日露戦争から帰ってきた兵隊さんを迎える為に植樹されたがいせん桜は、老木だけれど上品にしなやかな花を咲かせていた。宿場町の町並みに、桜の花がとても映えてきれいだった。いついつまでも、この桜並木が美しくありますように。 |
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瀬戸町 「菊山付近の民家」 |
宗堂桜を見に行った、まだ早かった。また行った、今度は遅かった。桜を見損なったら、もう来年まで待つしかないとしょんぼりして車を走らせていたら、見つけた山小屋風の民家。湖畔のほとりのすてきな風景だった。 |
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哲多町 「すずらんの園」 |
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季節じゃなかったから「すずらん」は咲いていなかったけれど、桜が咲いていてきれいだった。すずらんにしても、桜にしても、花が咲いて見頃のころに行くのは、ほんとに難しい。まだだからと思って先送りしていると、また来年ということになる。人と出会う花と出会う、どちらも希少価値だと思った。 |
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