阿部ひろみ
Vol.67
<4月1日>
岡山県内一市町村ずつ作品を紹介していきます。
みなさまこんにちは、いかがお過ごしですか?
暖かくなったと思ったら、桜が一斉に咲き出し、春爛漫な今日この頃です。今年の花粉症は、なかなか強烈で、涙がぼろぼろ出て、まぶたが腫れ上がってしまった日もありました。風邪ではないので、普通に生活しておりましたが、「花粉症でも今日は一日寝ておきなさい」と家族に言われ、一日半じーっと静かに過ごしました。すると、少しというかだいぶ良くなりました。家でも外でも寝る時でもマスクをしているので、顔が保湿され、てかてか光ってきました。普段、顔のお手入れなどしたことがないので(食い気に走って色気がない)なるほど、保湿するとこうなるのかと、つるつるした肌をさわって感心などしております。
今月は、先月に引き続き「倉敷」です。
倉敷
下津井瀬戸大橋
今年は瀬戸大橋開通20周年だそうですね。ボート選手時代に宇和島出身の後輩が、「瀬戸大橋開通したので、車で東京から帰る」と言っていたのを思い出しました。その後輩も、今では3人の子の親になりました。一番上の子は高校生。ふーっ、年を取るわけです。
倉敷のまちなみ
土手森さんという地酒屋があるこの通りを何度描いたことだろう。先日、朝早く出かけたら先着がいました。でっぷりとした猫です。寒さを感じずに物思いにふけられる季節になったのでしょう。
倉敷考古館
観光で訪れた人に聞くと、倉敷考古館の印象はかなり強い。鮮明に思い出せる場所だと言う。わたしの倉敷美観地区の印象は「川沿いの町並み」なので、川にかかる中橋とセットにして描くことが多い。
いかがでしたか?今回は、以上になります。
次回は、さあ、どこへ行きましょう。
風の吹いている方へ気の向くまま、ふらりとどこかへ。
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