井原市 「井原駅」 |
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駅にいた女子高生に、どちらの方面から電車が来るのか教えてもらって、電車が来るのを待っていた。山を背景に電車が来るのを見た。かわいかった。でも、電車だけでは、どこかわからないことに気がついて、駅舎を描くことにした。 |
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勝山町 「のれんのまち」 |
山あいに、白壁の商家が立ち並ぶ勝山は、文豪「谷崎潤一郎」がこよなく愛した町だそうです。歩いていると、むかしむかしにタイムスリップしたような気分になります。それぞれの玄関に、異なる模様の入った草木染めの「のれん」が掛かっていて、その「のれん」の風に揺れる姿が、とても印象的でした。 |
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川上村 「雪の蒜山」 |
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その日は、とてもよく晴れていたので、積もった雪が青く光って見えた。小さい頃は、東京でも積もるくらい降ったので、きれいそうなところを見つけては、もしゃもしゃ食べていたっけ。排気ガスのさらに多くなった今では、考えられないけれど。 |
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成羽町 「吹屋ふるさと村」 |
山のてっぺんの近いところに、吹屋ふるさと村がある。「べんがら色の町」がいたく気に入って、そこのおみやげやさんに売っていた「べんがら和紙」に描いてみることにした。はじめて描く紙なので、吸水性がよくて苦戦したけれど、描く行程がとても楽しかった。 |
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吉井町 「ドイツの森」 |
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ここで焼いている石釜パンが大好きで、パンを買うために度々行く。だけど、入場料とパン代金がいっしょの値段なので、入場料の分、もう一個買いたいなと切実に思ってしまう時がある。でも、ドイツの森の中で、ドイツに行った気分で、十分楽しんでいるんだからしょうがないか。 |
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