阿部ひろみ
Vol.3 <12月1日>
こんにちは、阿部ひろみです。みなさんいかがお過ごしですか?
先日、実家の庭になっている柿をいただきました。嫁いだ時は、自宅の庭からとれた果物を食べるなんて、なんて贅沢でうれしいことなのだろうと感動したものでした。ところが、主人は「庭になっているから、いつでも食べられると思ってね」と言ってあまり食べないのです。
わたしにとっては、素晴らしくしあわせなことなのに。


阿波村
    「茅葺き屋根の家(民具館など)」
  最近は消防法などで、茅葺き屋根はトタンでかぶされている。屋根を葺く職人さんも茅という材料も少なくなっているという。茅葺き屋根の家は、なんだかほっくりしてあったかく見えるのだけれど。
   
奥津町 「大釣橋」
 はじめて奥津渓を訪れた時、青森の奥入瀬よりきれいじゃないのと驚いたのを覚えている。四季折々さまざまな水の色に魅せられ、たびたび訪れる場所のひとつになりました。
   
清音村 「水辺の学校・高梁川」
 清音村の人には感動して感謝します。どなたに会っても道をさりげなくゆずってくださるのです。 慣れていない道路での対向車に、いつもびくびくしていましたが、ほんとに名前のとおり「清音」な方々でした。
   
熊山町 「熊山英国庭園」
 民家の建ち並ぶ道の途中にある。なるほど、前は小学校だったらしい。レイモン・ペイネの絵にでてきそうな入り口をくぐると、もうそこは異国気分になれる場所。
   
美甘村 「二本杉と六地蔵」
 実際には六地蔵は七体あるのだけど、そこの看板にはたしか「二本杉と六地蔵」と書いてあった気がする。二本杉の間にいるお地蔵さまは、あたたかそうで幸せそうに見えた。また、もう一度行ってみたいなあ、今度は雪景色の時にでも。
   
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