街・人・事柄など様々なテーマをもとに作品を紹介していきます。
暑さ寒さも彼岸までの通り、だいぶ涼しくなったとはいえ、葉の色づきはまだでした。ちらほらと数枚、黄色や紅色がありましたが、新緑のごとく黄緑色の美しい喫茶店エルグレコのアイビーでした。
倉敷美観地区は、真ん中を通る倉敷川と柳の印象が強いです。倉敷館や倉敷考古館、倉敷美観地区のまちなみを描く時、水の美しさと柳の揺れる姿を描きたいと毎回挑戦中です。さて今回はいかがでしょう。
メタセコイアの木は素敵だなと思う。北海道でもメタセコイアの並木道を見に行った。木は伐らない限り、そこにいて、風が鳥がそして誰かが来るのを待っていてくれる。この場所の雰囲気は前来た時と変わらない。
いかがでしたか? 今回は、以上になります。
次回は、さあ、どこへ行きましょう。
風の吹いている方へ気の向くまま、ふらりとどこかへ。
みなさまこんにちは。
今月は、やはり恒例の「お月見」についてです。
今年の中秋の名月は9月24日(月・祝日)でした。実家の母が2、3日前から窓際にすすきなどを飾り、お芋を炊いたり団子を作ったりと助走期間も楽しく過ごしていたのを思い出し、今年はお月見に相応しいと思われる「うさぎまんじゅう」を早々購入して、お彼岸のお供えとともに、ご仏壇に供えておりました。毎朝ご仏壇に手を合わせながら「うさぎまんじゅう」をちらっと見ては、指折り数えて楽しみにしておりました。しかしなんと当日は、あいにくの雨ではありませんか。残念だといいながら「うさぎまんじゅう」をいただきましたら、これがとても美味しく、お月さまは心の中で見えたように感じました。結局「お月見」でなく「おまんじゅう」のお話でした。ちなみに次の日の満月の25日、お月さまが雲の間から顔を見せてくれました。
さて今月は、「KURASHIKI」をテーマに描きました。