街・人・事柄など様々なテーマをもとに作品を紹介していきます。
描きたいと思っていたひとつが去年叶いました。「瀬戸大橋と桜」というモチーフです。あともうひとつ「初日の出と瀬戸大橋」を描きたいと思っています。瀬戸大橋の真ん中から出てくる初日の出に憧れています。
かもめが飛んでいる姿が目に留まって、かわいいと思い描き始めましたが、漁船をたくさん描くのは大変なので省略できるところは省略。遠景も瀬戸大橋があり、難しい構図に挑戦してしまったと思いました。
足をとめて瀬戸大橋を見ると、家々の屋根が光っていました。生活の息吹を感じるこの場所を表現したいと思いました。全体を透明水彩の色合いだけでぼやかさずに、屋根をひとつひとつ丁寧に描きました。
いかがでしたか? 今回は、以上になります。
次回は、さあ、どこへ行きましょう。
風の吹いている方へ気の向くまま、ふらりとどこかへ。
岡山県の風景画と、日々つづった詩画や花絵を展示いたします。
みなさまこんにちは。 今年4月、瀬戸大橋開通30周年を迎えるそうです。開通記念でいろいろイベントが開催されて、またこれからも予定されています。瀬戸大橋開通時は、わたしはボートの実業団選手でした。一つ下の3人の後輩は愛媛出身で、瀬戸大橋が開通したので、お正月は車で帰りますと嬉しそうでした。今考えると、長い距離を車で帰ったのだなあと思います。その時は思いもよらなかったけれど、その後、結婚して岡山県に住み20年が経ちました。月日が流れるのは早いですね。
今月末、岡山では約10年ぶりとなる展示会をします。詳しくはご案内をご覧ください。
さて今月は、瀬戸大橋を描きました。