街・人・事柄など様々なテーマをもとに作品を紹介していきます。
「寅さんロケ地」テーマの時にも反対方向から描きました。250メートルに渡り武家屋敷が立ち並んでいて風情があります。白壁も土壁もきれいに保存され、庭木も整えられているので、時代劇のセットのようです。
「八つ墓村ロケ地」テーマの時には、遠方正面から描きました。今回は入口に向かう沿道から描きました。高梁は、タイムスリップしたような場所がたくさんあります。どこに行っても美しく整備されています。
吹屋ふるさと村は、もう何度も描いていますが、実は描きたいスポットがあって、そこからの景色はまだ描けていないのです。いつか描いてみたいなあと思っています。たぶん、誰かの家の窓からの眺めなのかな。
いかがでしたか? 今回は、以上になります。
次回は、さあ、どこへ行きましょう。
風の吹いている方へ気の向くまま、ふらりとどこかへ。
みなさま、こんにちは。
「今年の夏は特別暑い」と毎年思っています。年齢を重ねると、夏の暑さに対応しきれなくなっている気がするのです。関東に住む実家の母は、肌寒い夏という感想で、たまに電話で話していても、「暑いね」と言っても、話がうまくかみ合いません。「こちらは肌寒い日もあるの」とのこと。「暑さ寒さも彼岸まで」を思って、残暑を乗り切りたいと思います。
そうだ、涼しい美術館に行こう。
今月は「備中高梁」をテーマに描きました。