街・人・事柄など様々なテーマをもとに作品を紹介していきます。
桃の花、菜の花、桜、レンゲ草、ひまわり、コスモス、柿など、美しい田畑と備中国分寺五重塔のコントラスト。春夏秋冬、朝日、夕日、月夜と、季節、時間も問わない、いつ行っても素晴らしい景色です。
前回は、佐伯町の棚田として描きました。今は合併して和気町です。この隣の地区の美作市上山の棚田も、美咲町大垪和の棚田も、本当に美しい。けれど、耕すのは大変だそうです。ますます感謝していただきます。
美作市に流れる吉野川の河岸は、田園風景が多く見られます。今までに、全国10県ほどのお米をいただいてきました。銘柄関係なく、この周辺で作られるお米は、私的にですが、とても甘みを感じます。
いかがでしたか? 今回は、以上になります。
次回は、さあ、どこへ行きましょう。
風の吹いている方へ気の向くまま、ふらりとどこかへ。
みなさま、こんにちは。岡山県に嫁いで20年、津山市、倉敷市、美作市と暮らしてきました。日々、風景の美しさを楽しませていただいています。振り返ってみると、人の息づかいの感じる風景を、好んで描いているように思います。自然そのままも、それはもう理由なく美しいです。でも人々が生活している息吹が、その風景の暖かさを作り出しているように感じています。農家の方は、実は数学好きなのかと思うほど、山、川、田畑のうねりのバランスが整っていて、眺めていると感動します。
今月は「田畑のある風景」をテーマに描きました。