街・人・事柄など様々なテーマをもとに作品を紹介していきます。
瀬戸大橋は、かなりのスケッチ枚数です。鷲羽山方向から描いたもの、下津井のまちから見上げたもの、サービスエリアから描いたもの、玉野市の王子ヶ岳からとか、多数の場所から描いている好きな橋の風景です。
高瀬舟発着場跡地から、旭川の中州にできた小島に橋がかけられていました。しばらく見ていると、散歩している人や犬の散歩をしている人たちが、橋を渡って小島の草むらを散策していました。
春夏秋冬、楽しめる衆楽園です。湖面に、橋と紅葉した木々が映ってきれいでした。母が「これ土橋ね、土橋は手入れが行き届いていないと、すぐに駄目になっちゃうのよ」と言って、感動しながら渡っていました。
いかがでしたか? 今回は、以上になります。
次回は、さあ、どこへ行きましょう。
風の吹いている方へ気の向くまま、ふらりとどこかへ。
※今月の絵は、岡山県津山市東一宮にある美術館「M&Y記念館」 に展示しております。
さて今月は「橋のある風景」をテーマに描きました。
このテーマは、いくらでもスケッチできますが、今回は海、川、池の使い勝手、風情ともに違う橋を3枚描きました。
岡山県には他にも珍しい橋がありました。例えば、むかしVOL.13で描いた真備町の猿掛橋です。いわゆる潜水橋というもので、川水が増水すると流れの中に沈む橋です。けれどその橋は、今はもう撤去されてありません。防災のため、新しい場所に琴弾橋がかかっています。 橋が変わると、景色が変わりますね。