街・人・事柄など様々なテーマをもとに作品を紹介していきます。
何度か描いていますが、あぐりロケ地として意識して描いたのは今回が初めてです。大正6年、1917年築ですから、100年近い年月が流れている建物、美しさに圧倒されます。コーヒーもとても美味しいです。
田町には武家屋敷が何軒かあるそうで、わたしが描いたこの武家屋敷が、あぐりロケ地かどうかわかりませんでした。また今度、他の武家屋敷も描いてみたいと思います。武家屋敷の中も見てみたいです。
ドラマの中で岡山城が出てきた認識がなかったのですが、あぐり役の田中美里さんが何かの番組で、「岡山城の前でエイスケさんと出会った」と言っていたのを聞いて、そういうシーンだったのねと思いました。
いかがでしたか? 今回は、以上になります。
次回は、さあ、どこへ行きましょう。
風の吹いている方へ気の向くまま、ふらりとどこかへ。
※今月の絵は、岡山県津山市東一宮にある美術館「M&Y記念館」 に展示しております。
さて今月も、先月に引き続き、朝ドラの「あぐり」ロケ地をテーマに描きました。
先月、実家に帰って、母にあぐりさんのロケ地を巡っているという話をすると、わたしより鮮明にいろいろな想い出を語りはじめました。その当時、ロケ地巡りの途中、立ち寄ったお寺さんで、「もう娘さんは、大丈夫ですよ。安心してください。」とお坊さんに言われたことを思い出しました。母は、お坊さんからいただいた言葉で、安心して帰ったそうです。