街・人・事柄など様々なテーマをもとに作品を紹介していきます。
1928年のアムステルダムオリンピックの800m競技で日本人女性として初めて銀メダルを獲得したそうです。シティライトスタジアムには、人見さんの像とスポーツミュージアムには足跡をたどる展示があります。
1992年バルセロナオリンピックの銀、1996年アトランタオリンピックの銅、言わずと知れたマラソンランナー。学年で2つ年上の有森さんが活躍する姿を、テレビにかじりついて、応援して見ていました。
有森さんが辛い時に書いたご両親への手紙や、選手時代のエピソードなど読んでいて、もう泣きそうで、有森さんのお母様がまた、いろいろ話してくださるものですから感動でした。靴が羽のように軽かったです。
いかがでしたか? 今回は、以上になります。
次回は、さあ、どこへ行きましょう。
風の吹いている方へ気の向くまま、ふらりとどこかへ。
※今月の絵は、岡山県津山市東一宮にある美術館「M&Y記念館」 に展示しております。
みなさまこんにちは、いかがお過ごしですか。
さて今月は陸上のオリンピックメダリストをテーマに描きました。スポーツ選手のこととなると、ちょっと涙腺が弱い。オリンピックには出られなかったけれど、そのむかし、日本でトップ争いをしてボート選手時代を過ごしていたので、エピソードなど読んでいると、感動して心打たれて、泣けてきてしまうのです。わたし自身は、試合に負けて悔しい時には、一滴も涙は出ず、むしろ枯れていて、「週明け、会社に行きたくないなぁ」と思っていました。普段は本社事務をしていたので、試合遠征などで仕事をお願いしてきているのに、負けた時は申し訳なくて恥ずかしくて、会社に行くのが嫌でしたね。泣くのは勝った時だけです。勝手に涙があふれてきます。