岡山県内一市町村ずつ作品を紹介していきます。
勝山の「のれんのまち」は、よく行って描いています。前に描いた絵と比べてみたら、時々、のれんの柄が変わっているのに気がつきます。今回は、のれんを描いていませんが、風に揺られて素敵です。
旧勝山城主三浦家の住宅「椎の木御殿」に行きました。入場無料で中を拝見できます。外観も立派ですが、中も広々とした部屋のつくりでした。2階からと縁側からのお庭の眺めが素晴らしかった。
文殊堂から上がる階段を上っていくと、本殿が見えてきました。霧がちょうど晴れてきて、朝の光が、紅葉している木々から射して、なんとも美しく「はぁー」と幸せのためいきがもれました。
いかがでしたか? 今回は、以上になります。
次回は、さあ、どこへ行きましょう。
風の吹いている方へ気の向くまま、ふらりとどこかへ。
※今月の絵は、岡山県津山市東一宮にある美術館「M&Y記念館」 に展示しております。
みなさまこんにちは、いかがお過ごしですか。
また今年も、老舗の和菓子屋さんの玄関先に「うさぎまんじゅう」と墨で書かれた書が貼られた。先月の中秋の名月の前には、「お月見まんじゅう」や「お月見だんご」の文字が掲げられていて、前を通る度に、喉がゴクっとなっていた。やはり今回も買うんだろうな、買うしかないでしょと、結局10月17日の十三夜「栗名月」の日にうさぎまんじゅうを買った。かわいくても食べるしかないでしょ。
さて、今月は「真庭市の初秋」です。