3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
地震があったその日、わたしは外出中で、主人からの電話で初めて地震があったことを知りました。わたしの両親と兄家族は関東地方、父方の親戚は東北地方に住んでいて、震えがとまりませんでした。とにかく電話をと思いましたが、やはりつながりませんでした。メールを出してみると、何とかつながり、両親、兄家族ともに大丈夫とわかりました。その後、東北地方にいる父方の親戚とはどうにも連絡が取れず、4日後に初めて従姉妹から1通のメールが届きました。「こちらは大丈夫みな元気。まだライフラインはないが力を合わせがんばっている。」
阪神大震災の時にも、母方の親戚が西宮に住んでいて連絡取れない日々を案じました。そして今回も4日の間、震えながら連絡を待ちました。電話がすぐにつながらない時にどう連絡するか考えておかなければならないと、携帯電話のほかに171などの使い方などを家族で再確認しました。そして、探す時には○○避難所に必ず来ることなどを申し合わせました。
今月は、「鏡野町上齊原」です。 |