126日(金)

岡山県枝肉共進会

第63回「岡山県枝肉共進会」が開催されました!


共進会は、岡山県産の牛や豚の肉質を競うことで畜産農家の生産技術の向上につながればと、毎年開かれています。

今年は、牛と豚合わせて130頭分の肉が出品されました。

出品された肉

〈和牛・去勢の部〉では、全体的に肉付きが良好。

50頭全ての肉質が「5等級」と評価されたそうです!

これは、史上初のことなんだとか(*^^*)

お話を聞く難波リポーター

畜産農家の生産技術が、年々高くなっているそうですよ。

〈和牛・雌の部〉と〈肉豚の部〉でも高い評価となりました。

 

〈和牛・去勢の部〉で、最優秀賞首席となったのは、江草国昭さん!

なんと去年に続いての受賞です。

江草と難波リポーター

今年は、自分の牧場で生まれた牛を出品したとのこと。

「2年連続で受賞できると思っていなかったから うれしい」と、笑顔を見せてくれましたよ(^^)

表彰される江草さん

ロース芯の大きさと霜降り(脂肪交雑)がきめ細かく入っていたことが、高評価となった理由なんだそうです。

肉の断面

JA全農おかやまの、伍賀 弘県本部長は、

「岡山の、安全安心でおいしい牛肉・豚肉を多くの人に食べてもらって、さらに消費を拡大していくことが、農家の皆さんの持続可能な畜産につながる」

と話してくれました。

伍賀本部長と難波リポーター

品質の高い岡山県産の肉!さらに多くの人へ魅力を広めていきます。

リポーター
難波紗也