SDGsを目指す企業、新しく起業した企業、歴史ある企業など、地域社会とともに成長していく岡山・香川の企業のトップに「夢」と「未来図」を語っていただくインタビュー番組。 インタビュアーは国司憲一郎。

2025年4月19日(土) 放送 [ 再放送:2025年4月21日(月) ]

(株)高松ホットスタンプ(香川県三木町)

(株)高松ホットスタンプ(香川県三木町)

代表取締役社長 杉山俊行 氏

サイン全般の製作・施工まで自社一貫で行っているサイン会社。
高松東ファクトリーパーク入り口に、本社工場とオフィスを構えている。
杉山社長の祖父・杉山忠重氏が創業、1973年に会社を設立した。
高松商業の近所で自転車店を経営していた忠重氏が、店舗の空きスペースで「箔押し」を始めたのが、高松ホットスタンプの源流だ。
金や銀色の箔押しは、年賀状などの印刷物のアクセントと印象付けの用途で、仕事も増えていったという。
後を継いだ叔父の国人氏の時代で、ゼネコン、官公庁、民間企業、一般ユーザーなど顧客の幅を広げ、サイン=看板の業界で飛躍していった。
国内でも数台しかない大型の特殊レーザー加工機など、設備投資も行い、サイン業界では、トップクラスの製造ラインを誇る。
杉山社長は32歳、2024年7月に就任した。
社長のバトンは、祖父から長男の国人氏へ、次男の良介氏は制作現場を統括、その良介氏の長男である杉山俊行氏が3代目のバトンを受け継いだことになる。
サインといっても、多種多様だ。
例えば、大きな病院のサイン施工を請け負うと、屋外の駐車場サインから、屋内の診察室、病室、売店、などあらゆるサインが含まれる。
案内矢印もサインの一種なので、その数は膨大だ。
『あなたの「イメージ」かたちにします』という行動指針をかかげ、次の50年を社員と一緒に創る!
やりたいことが山ほど、社長就任1年目をひた走る若きトップにインタビューです。

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